確かな技術でアスベストを除去・封じ込め。「株式会社 永楽」は和歌山・南大阪・奈良の各地でみなさまが安心安全に暮らせる環境の実現に向け努力しています。



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TEL 073 412 7222(代)
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アスベスト除去に関する
当社の対応工法

・全体隔離工法
・塗膜剥離
・封じ込め工法
・囲い込み工法
・煙突高圧洗浄
・部分隔離工法
・グローブバック工法



 

   
     
  「アスベスト除去」
壁面にはプラスチックシートで養生し、床面にはプラスチックシートを二重養生します。
プラスチックシートの接合部・窓・換気口などには粘着テープで目張りをし、アスベストが室外に飛散するのを防ぐため、室内を密閉化します。
セキュリティーゾーンは更衣室・洗浄室・前室の順番に配置した3つの区画をユニットとして一体に設けた設備です。
除去作業場内を負圧除じん機によって負圧することで、汚染されていない新鮮な空気をセキュリティーゾーンの各室を通して作業場内に向かって給気します。
このことにより、アスベストの粉じんが外部に漏出することを防止します。
また、洗浄室に設置してるエアシャワーなどにより、作業員の洗浄を行い作業員の出入りによる外部へのアスベストの粉じんの漏出も防止します。
 
     
  アスベスト(石綿含有吹き付け材)は、手作業で行います。
粉じん飛散抑制剤を下地まで十分に浸透させ、天井などに吹き付けられているアスベストをケレン棒・ワイヤブラシなどで下地から剥がし、掻き落とします。
また、除去中は粉じん濃度がもっとも高くなるので、随時粉じん飛散抑制剤を空中および作業面などにも散布します。
アスベスト除去面に残存する微量のアスベストの表面に粉じん飛散防止剤を吹きつけ皮膜を形成して、粉じんの飛散を防止します。
 
     
  除去したアスベストをほうき・ちりとり等で掃き取り、廃棄専用プラスチック袋に詰め、密封します。
除去作業場内で詰めた廃棄専用プラスチック袋は外側にアスベスト粉じんが付着しているため、セキュリティーゾーンの前室または洗浄室において、 外側を真空掃除機で吸い取り、もう一枚の清潔なプラスチック袋に密封します。(二重袋詰め)
アスベスト除去作業に使用した、養生シート・保護衣・保護具なども「廃石綿等」として処理します。 「廃石綿等」は管理責任者が保管し、特別管理産業廃棄物の許可業者(収集運搬・処分)に処理を委託します。

作業中は作業現場内および外部において環境測定を行い、環境への影響を常に意識し、管理を徹底します。